北陸は福井県、東尋坊で有名な三国の民宿「ちひろ」のブログです。
今日は福井県丸岡町主催の新一筆啓上賞の紹介です。
この賞は、同町にゆかりのある徳川家康の忠臣 本多作左衛門重次が陣中から妻にあてて送った手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなむものです。「お仙」とは、後の越前丸岡藩主 本多成重(幼名仙千代)のことで、日本で最も古い天守閣をもつ丸岡城に、この手紙文を刻んだ碑が立っています。
今年で第8回目 1回目の『日本一短い母への手紙』から始まり、今年のテーマは【涙】です。
今では国内外から4万以上の手紙が寄せられています。
今年の大賞作品5点のうち1点ご紹介(福井市 11歳)
【自分へ】
ソフトの試合に負けた。
ぼくはかくれて泣いた。
なんでかくれたんやろ。